とりたてて言うほどでもない毎日

なんとなく過ぎていく毎日、明日になれば忘れてしまうどうでも良い事、そんな事を書いてます。

空を見る

今日は月曜日。

世間様では憂鬱な月曜日ということで、人並みに私も憂鬱な月曜日を過ごしております。
昨日の生暖かい湿った日曜日とは違い、北風が強い日であります。
気温も10度前後で、これが2月の通常営業かと思います。
今は夕方になりかけの16:46頃ですが西日が強くなってきて、そこはかとなく、寂しい感じの時間帯となってきました。
なんだかうまく行かないなぁ。
そんな気分に陥る月曜日です。
そんな気分の日は「酒飲んで寝てしまえ」となりがちですが、酒飲んでも何も解決しません。
後に後にとやらなければ行けない事を、先送りしているだけなのです。
現実逃避はよくありません。
時間が経てば経つほど、現実に戻れなくなります。
しかし現実に戻りたくないと考える自分がどこかにいます。
巧妙に現実から目を逸らし、どうでも良い事をさも重要な事のように先に行い、なんだかんだと時間を潰していく。

私はよく散歩をします、昼間、夕方、夜。時間帯は様々ですが、歩きながらいろんな事を考えます。
今までの事、今の事、欲しいもの、妄想、不安な気持ち。
しかしなぜか途中で、下を向かずに上を見て歩こうと考えます。
有名な歌の事ではありません、心情や心持ちの事ではなく実際に空を見て歩くのです。
実際に周りが広く見渡せる田んぼの中の道を歩いていると、地面を見るより空を見て、青空や飛行機雲や白い雲や夕日に染まった空やシルエットになりつつある山影や星空を眺めたいと思います。

私はまだ、終わっていません。
しかし、「なんだかなぁ」と思い日はやっぱりやってくるのです。

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近所の公園にて