型を使ってホットケーキを焼いてみた
世間ではホットケーキの厚さを稼ぐため、型枠を使って焼くようなので自分もやってみた。
自分の使った型枠は、ご覧の通り牛乳パックを加工したものです。
牛乳パックのトップとボトムの部分は使わず、サイドの部分のみを使用。
サイドの部分は高さ6cmまでカットできる、が今回は高さ5cmでカット。
全部で4枚カット、そのうちの2枚をステープラーで止めて輪っかを作る。
直径約11cm高さ5cmの型が2個作れた、今回は1個のみ使用。
1枚目の写真は残った一個の方、次回に使用する予定。
いつも通りの分量(ホットケーキミックス100g)を溶いた生地は、型枠の半分ぐらいまで埋まった。
蓋をして10分ほど焼くと、型枠より盛り上がった状態まで膨らんできた。これならば、高さ6cmで型枠を作ってもよかったかもしれない。
ひっくり返したところ。写真ではそうでもないように見えるが、実は結構焦げてる。
型枠を剥がしてお皿に載せたところ。
型枠には油を塗ってあったが塗り方が甘く、所々、枠の方にくっついてしまった。
切ってみると、中までしっかり火が通っており、ふっくら焼きあがっている。
マーマレードをかけて飾り付けしてみた。
分厚すぎてフォークでは食べにくいので、今日は手づかみで食べてみる。
「型枠の高さ=ホットケーキの厚さ」である。
さて、今回の「型を使ってホットケーキを焼いてみる」という目的は、見事に目的を果たせたのだが、生焼けを気にし過ぎて焼きすぎたようだ。
いつものように、表面にプツプツと穴が空いてくるのを待っていたのだが、3枚目の写真でみてもわかるように、プツプツしていない。
そうこうしているうちに焼き時間が10分ほど経ち、焦げた匂いがしてきて焼きすぎだと気付き、ひっくり返したのである。
どうせ裏面も焼くのだから、ここまで膨らむ前にひっくり返したほうがいいようだ。
この型枠を使う方法、ある程度パサパサになるのを承知の上で、後からいろんなトッピングでしっとり感を足してやるのがいいのかもしれない。
Web上の厚々ホットケーキの写真は、はちみつやら、アイスクリームやら、メイプルシロップやら、やたらたっぷりかけてある。
そういうことかぁ。