アルミ縞板って知ってますか?
「アルミ縞板」って知ってますか?。
こんな、アルミ素材の事です。
詳しくは検索してもらうとして、アウトドア系の車で使われる事が結構多く、使用すると雰囲気がヘビーデューティーに変身する素材です。
今回、これを買った理由はこれ、フロアマットの穴。
これを塞ぐためでもあり、穴が広がらないようにする為でもあります。
クラッチペダルとアクセルペダルを踏む時に、フロアとかかとが当たる部分が削れて穴が空いてます。普通なら要交換ですな。
マットをはがすと、内装のカーペットまで穴が空いてます。
オリジナルのフロアマットを、普通に使用していただけなんですが、海外製品というのは使い捨ての感覚なのかこういった感じで劣化していくのでしょうな。しかし、内装のカーペットに穴が開くまで気がつかなかったのは、ちょっとショックです。
とりあえず今回のマットの強化がうまくいったら、海外オークションあたりで新しいフロアマットを購入しようかと思っています。
まずは購入した「アルミ板」をフロアに置いてフロアの形状の様子をみます。
ちなみに写真はありません、取り忘れました。
なぜ置いてみたかというと、何となくですけど、フロアが真っ平らではないような気がするんですよね。
そうだとすると、厚さ2mmのアルミ板を叩いて少し丸くしなければなりません、それはちょっと面倒なんですよね、だから、真っ平らである事を願って置いてみたのですが、なんだか平面じゃない気がする・・・。
一応、フロアの形状の確認の方法を考えてみました、それがコピー用紙を使う方法。これでコピー用紙が変形するならば、フロアが平面ではないという事なんですけど、とりあえず置いて見てみましょう。
コピー用紙が歪んだ感じが判るでしょうか。
今回購入したアルミ縞板は横30cm縦20cmです。そしてA4のコピー用紙というのは横29.7cm縦21cmです。少しだけサイズが違いますが、ほぼ同じサイズでイメージを膨らませるにはちょうど良いシミュレーターなんですね。
さて今回購入したアルミ縞板は大きなサイズを、カットした物なので切り口はキレイなのですが、指が切れるほど危ない状態です。
グラインダーでもあれば「ちゅいーん」と削るのですが、そんな物は無いので、道路のアスファルトに擦り付けて面取りしよう。と思ったのですが、やっぱり、昔から使っているヤスリで面取りします。
こんな感じになりました。まだ気になるようなら、切り口に何かしら被せても良いかもしれません。
さて、面取りも出来たしフロアが平面でないのも判ったし、早速、アルミ板を歪んだ形に加工しましょう。
こういう場合は現物合わせが一番。やり方は色々、トンカチで叩いてもよし、脚で踏んずけてもよし、とにかく少し曲げてはフロアに置いて確認する、その繰り返し。
今回は、お風呂用マットを下敷きに木の棒(約15mm)をアルミ板との間に挟み込んで、少しずつ踏んずけて曲げてみました。
曲がり具合が判りますか、割と曲がってます。
左上と右下を曲げました。ぼちぼちうまく行ったみたいですね。
案外、簡単に曲がります、曲がりすぎて少し戻したくらいです。
この後、ねじで固定するというのが一般的のようですが「ズレなければ良し」と考えるならば、マジックテープを使って固定するというのもアリだと思います。
なので今回は、マジックテープで固定します。
使用したのはこちらの固いテープの面です、柔らかいテープ面は使っていません。
3箇所しか貼ってありませんが、これで案外ズレません十分なようです。
この方がねじ止めするより、後々のマット交換はしやすいですね。
完成です。
さて、運転してみての感じですが、車の運転をする時はほとんどスニーカーを履いていますが、少し滑るような感じがします、水に濡れると余計に滑ると思います。
雨の日の使用感は、また後日レポートしたいと思います。
気になったのは、黒い靴を履いていると、かかとがアルミの銀色というか灰色というかアルミ色になってしまうのではないか、という事。
これも後日レポートとしたいと思います。
さて今回の「アルミ縞板」ですが、Yahoo!ショッピングの「横山テクノストア」にて購入しました。
300×200mm/2mm厚/1,190円
http://store.shopping.yahoo.co.jp/techno-store/
にて購入出来ると思います。
「アルミ縞板」でした。