欧州車用ハーネスを改造
欧州車用ハーネスを改造してみる
alfa156TSで使っていたカーオーディオ(ナカミチのヘッドユニットCD-400)をalfa156GTAに使用する為に、欧州車用ハーネス(ISOコネクターAB)を改造する事にした。
alfa156TSには元々外部アンプの設定はなく、ヘッドユニットの内蔵4chアンプから欧州車用ハーネスから車内配線を通り、スピーカーから音が出るようになっていた。
しかしGTAはBOSEのシステムで、ヘッドユニットにはアンプは無く、外部アンプがトランクに設置してある。
だからそのまま欧州車用ハーネスでつないだら、多分、アンプかスピーカーが壊れる。
上8極分の端子を抜いたISOコネクターA、下8極分のISOコネクターB端子でスピーカー出力を受け持つ。
そこで、ヘッドユニットのライン出力を使用する為、欧州車用ハーネスを改造するのだ。
余談だが以前そのアンプが壊れて修理に出したら、交換修理で10万円した記憶がある。
ヘッドユニットからリアトランクの外部アンプに行って、そこで4ch+1ch分に分けて各スピーカー(フロントドア、リアドア、サブウーファー)に行っているようだ。
もちろん欧州車用ハーネスはそんなシステムの事など考えられていないので、スピーカーへはギボシ端子が使われている。
それをRCA端子に改造して、ヘッドユニットのライン出力に接続する。
ちなみにCD-400のライン入力は、ipodをつなぐ予定でDock端子を3.5mmステレオミニジャックに変換するアダプターを購入済み。
ステレオミニジャックはRCA端子に変換するケーブルを使用する。
そこで改造ハーネスを使い元々の車内配線を通って、BOSEの外部アンプに送るようにした。
ハーネスは改造出来たが、車がマスターバックの修理で未だ帰って来ず。詳細はまた別の機会に。