iphone5sを購入
前のandroid端末が故障と修理の失敗で使えなくなり、少し困っていたのだが中古のiphone5sを購入することにした。
端末はノジマオンラインにて購入、本体のみの販売で格安価格にて販売しているショップだ。
付属品や箱の有無に興味がなく、本体が壊れてなくて綺麗ならば問題ないと考える人にとって、こういったショップは良心的に思う。
自分はiphone5s 16GB シルバーでNTTdocomoキャリアの、とある端末に狙いを絞る。
格安SIMを使用している自分には丁度いい端末だろう。
説明文には「フレームに細かい使用傷がありますが液晶画面ほかはキレイな商品です」とある。
初期の値段は17800円だっただろうか。
他にも同じような状態で、同じ値段の端末が6〜7台はあったと思う。
ノジマオンラインではしばらく売れ残ると値段が下がることを知っていたので様子を見ていた。
すると10日ほどで6〜7台の17800円端末が一斉に16000円に値下がりした。
購入のタイミングだ。
自分が購入した物と同じ状態の端末はほぼ全台、あっという間に売れ切れた。
ポチって2日後、端末が届いた。
さて、「フレームに細かい使用傷がありますが液晶画面ほかはキレイな商品です」と説明文のあった端末を購入した訳だが、果たして本当のところはどうだろうか?。
届いた端末をよく見てみる。
アルミフレーム上部と下部に細かい傷があるがそれ以外はこれといった目立った傷はない。
どちらかというと、上部より下部の傷の方が目立つか。
液晶面にも傷はなく裏面にもこれといった傷はない、ただフレームと液晶パネルの段差に汚れが詰まっていた、それくらいだろうか。まさに説明文通りの状態だろう。
ところでIMEI番号をご存知だろうか。
中古端末を販売している大体のネットショップでは、IMEI番号が端末販売と同時に公開されており、購入前にその端末のネットワーク制限、製造年月週、製造工場、等々の情報を調べることができる。
この情報からリフレッシュ品などの新しい端末を狙えば、バッテリーの使用頻度や劣化の少ないものを探す情報源になる。
もっとも新しい端末だからといって、バッテリーの使用頻度が低いとは限らないのだが。
しかしながら中古とはいえ購入してすぐにバッテリー交換というのでは、あまり良い端末とは言えないだろう。
とりあえず自分の端末のIMEI番号で調べてみる、2014年3月の製造ということがわかった、2年と5か月である。
またメンテナンス関連のアプリで充電回数を調べてみる、なんと1050回を超えていた。
普通ならば酷い状態のはずだ。
しかし劣化具合は8パーセントと良いレベルである???。
こんなに使い込んだバッテリーが良い状態というのも不思議である。
とりあえずこのまましばらく使ってみたが、バッテリーの減りが急激なこともなく、普通に消費していくようだ。
実はバッテリーの交換をしてあるのだろうか。
まぁ、ひとまず良い端末を手に入れることができたようだ。
さて最新OSをインストールをして初期化した5sだが、ほぼすべての視覚効果や検索設定をOFFにしてCPUやメモリーへの負担を軽くしてあるせいか、若干のひっかりも感じるが、ストレスを感じるもっさり感はない。
2世代前の端末ではあるが最新OS下でストレスなく使用することができている。
今回は良い買い物だと言えるだろう。
ところで、購入してすぐに端末保護になるものを100均のセリアにて購入した。
そして一枚目の写真はフル装備である。