出来上がりに納得はなかなかできないと思う。
今日のホットケーキ
写真を撮っている間にハチミツが染み込んでしまった。
- ホットケーキミックス100g
- 牛乳80cc
- 卵1個
それでどうだった
- 食感はさっくりしっとり
- 木目は荒め
- 厚みは約20mm
今日のホットケーキは、前回、牛乳が多すぎて膨らまないホットケーキだったので、牛乳少なめでしかも卵の白身をメレンゲにして作ってみた。
途中、粉と黄身と牛乳を混ぜている時は生地が少しゆるいかなと思ったが、ヘラで切るように混ぜ、ダマになっている粉をヘラで潰すように混ぜて、その後、メレンゲを加えて混ぜていたら丁度いいゆるさになった。
普通のホットケーキは焼くと表面にプツプツと穴が開いてくる。
しかしメレンゲを混ぜてホットケーキを焼くと穴が開いてこない。
ということはひっくり返すタイミングがよく分からないということでもある。
それを判断するには、フライ返しでめくってみて焼き目をみたり、表面が乾いて持ち上げても形が崩れないようならば大丈夫ということだと思う。
今回は少し濃い目に両面をさっくり焼いてみた。
出来上がりはどちらかというとパサパサ気味、そこにたっぷりのはちみつとバターでしっとりさせる。
ハチミツとバターの組み合わせ、見た目のシンプルさはこれが一番だと思う。
それにしても、ホットケーキを焼き方や混ぜるものでさっくりしっとりさせるのは難しいだろう。
ならば、「さっくり」と「しっとり」を別の方法で一枚のホットケーキ上で実現すればいい、それが今回だ。
ここのところのホットケーキの出来上がりにやっと納得した感じだ。