NATOタイプベルト
腕時計のベルトを交換しました。
私の腕時計はSEIKOのダイバーズウォッチ海外モデル。自動巻、ウレタンベルトの海外生産モデルです。5年くらい前に大阪の「neelセレクトショップ」というところで13650円で購入しました。あれから円安になったけど今はいくらなんだろう。とにかく、私の個体はまだまだ現役で使用中ですが、ベルトの内側(肌に直接触れる面)が汚れるので時々、掃除している。今回、エタノールなぞ使って掃除していたところ、急激な温度変化とベルトに力をいれていたせいかヒビ割れてしまった。そこで、ベルトを交換しようと純正ウレタンベルトをネットを探していたら、SEIKOのダイバーズウォッチに、NATOタイプのベルトをつけている方をネット上で見かけた。カッコいいじゃないですか。方針変更、我らのAmazonさんでNATOタイプベルトを色々見ていたところ、「2PiS」さんのNATOタイプがよさそうじゃないですか。他のショップの製品と迷ったけどポチッと購入。品物はゆうパケット(初めて見るパッケージ)で届きました。
開封すると、紙パッケージにベルトと取説。簡素です。
同封された取説を読んでたら、バネ棒を外すのが面倒くさくなった、なのでバッサリとカッターでバネ棒部分を切断。
時計本体はエタノールでキレイにしました。
取説通りにベルトを通すとこんな感じに。
小穴の開いている側のベルトは長いです。
腕に巻いてみる。ナイロンベルトだから、柔らかくていいね。でもね、ウレタンベルトの固さに慣れてたから、ナイロンベルトの柔らかさが逆にちょっと不安。特に尾錠でつながった小穴部分、何だか力がかかって変形しそうです。でもまぁ、急に思いついたベルト交換にしては、思った以上にカッコよくなったからちょっと嬉しい。
ところで替えのベルトを探している時、「TIMEX社」の「ウィークエンダー」という時計が検索に引っかかった。この「TIMEXウィークエンダー」、最初からNATOタイプのベルトをしている。またケースや文字盤のデザインがシンプルでいい。しかし自分は元々、文字盤にアラビア数字の組み合わせが嫌いで、ローマ数字か数字無しのデザインがよかったはず、でもアラビア数字の文字盤が「ウィークエンダー」のデザイン。時計はデザイン次第で気にならなくなるものなのか。それとも、後になってやっぱりナニカチガウと思うのか。はたまたおっさんになってこだわりがなくなってきたのか、まぁいっか。